半月板損傷について

半月板損傷や膝の痛みでこんなお悩みはありませんか？

膝が痛くて曲げたり伸ばしたりできない
膝に痛みがありくり返し水がたまってしまう
深くしゃがむと膝が痛い
歩いていると膝が痛くなる
階段などで体重がかかると膝が痛い
半月板損傷と診断され痛みがあるけど手術はしたくない

前橋市にある山王接骨院・山王整体院は、ゆらし療法で半月板損傷の施術を行っています。

半月板の損傷は膝のスポーツ外傷でも頻度が高いケガです。また、年齢を重ねたり、体重が増加したりしていくとちょっとした事が原因で膝の半月板を痛めてしまうケースが多々あります。

最近ではMRIという画像診断技術が向上したおかげで、膝の内部の状態が正確にわかるようになりました。膝の状態が把握しやすくなったため、治療の方針も素早く判断できるようになっています。さらに、いろいろな情報が得られることから新たな治療の選択肢が増えてきているのも事実です。

しかし、全ての方が半月板を損傷する可能性があるということは変わりません。

膝の半月板損傷の原因

膝の半月板損傷を引き起こす原因は以下のようなものがあります。

O脚やX脚でバランスが悪い

膝の半月板は太ももの骨とすねの骨の間にある軟骨で、クッションの役割をしています。内側と外側の２つの半月板が膝の内部にあり、内側半月は動きが少ないので、外側半月より損傷する頻度が非常に高いと言われています。

立った姿勢の時に極端にO脚やX脚だと膝の内側と外側に均等に圧がかからず、どちらかに負担がかかりやすくなってしまいます。そのような状態で、膝の曲げ伸ばしをすると膝の一部にストレスが加わり半月板を傷つけてしまいます。

O脚やX脚だと膝の片側に負担がかかります。

膝のひねり

膝は、伸ばした時に靭帯が緊張し、曲げた状態だと靭帯が緩んでいます。体重をかけた状態で膝を曲げ、何らかの力が加わり膝を捻ってしまうと、上の骨と下の骨で半月板をすりつぶすような圧がかかり損傷してしまいます。

スポーツをしていると時だけでなく、立つ時や座る時、階段の上り下りなどでも膝を捻ってしまう可能性があります。
ご自分でも膝の動きが確認できますので観察してみてください。

姿勢を変える時に膝を捻ってしまうケースがあります。

加齢

40歳を過ぎると年齢とともに半月板は変性し始めます。つまり、半月板の弾力性が無くなっていくような感じです。継続的に運動をしている方は、比較的筋力がしっかりしているので関節を守る能力がありますが、そうでない方は筋力が低下し始めており、ちょっとした動作や衝撃で半月板が傷つき、裂けてしまうことがあります。

山王接骨院・山王整体院では、半月板損傷や変形性膝関節症で膝のつらい方の早期改善の実績があります。

半月板は膝から上の体の重さや勢いを受けて、膝の骨にフィットさせて圧が均等に関節にかかるように支えるのですが、全ての方向に対して対応できるわけではありません。膝の上下の方向に対してはその機能を発揮するのですが、捻りの方向には弱い構造です。捻りの力が膝に加わると、半月板が損傷しやすくなります。

半月板を損傷した直後は、膝の関節の曲げ伸ばしに対して痛みと痛みによる動きの制限が生じます。

同時に膝の関節自体もひねりの方向に弱いので、その方向に力が加わると膝周辺の組織を痛めてしまいます。ある程度期間が経っているにもかかわらずまだ膝の痛みが治まらないケースでは、半月板の問題よりも膝自体の問題が残っているケースが考えられます。

膝に症状が残っていると、整形外科や病院では半月板の手術が選択しの一つとして提案されます。しかし、いろいろな事情により手術が出来ない方、手術をしたくない方がいらっしゃると思います。

膝の手術をしたくない方、前橋市の山王接骨院・山王整体院が膝の痛みから救います！

前橋市の山王接骨院・山王整体院では、ゆらし療法で痛みを感じないように手技を行い、自宅でエクササイズを行っていただきます。

山王接骨院・山王整体院では、まず膝に負担をかけないように膝に関係する筋肉をほぐします。そして、膝だけでなく足首の関節や股関節の状態を整え、膝に負担がかからないよう調整していきます。そして、スムーズに膝を使える状態にしてから、バランスよく体を動かせるよう動作を修正し、エクササイズで習得していただきます。そうすることで、膝への負担を軽減し、半月板損傷の痛みから早期改善、早期運動復帰が見込めるのです。

以前に半月板の手術をされた方で、膝に痛みが残ってしまっている方もいらっしゃいます。半月板の処置は終わっているので、膝のバランスや使い方を正しい方向に導くことで痛みが消える方をたくさん経験しています。