コロナに感染し全国大会を欠席…

- update更新日 : 2023年10月20日
folder独り言

私の次女がコロナに感染してしまいました。

幸い症状は、回復に向かっており一安心なのですが、❕

ただ、心のダメージがとても大きくて、どう励ましていいのか悩むところ。

次女は、

今回出場予定だった競技の団体戦で全国大会に出たくて今の高校を選択しました。

なので、入学後は部活をがんばっていました。

無事予選を勝ち上がり、順調に大会に向け調子を上げてきていて、

親から見ても期待できる状態でした。

そして、大会に向け出発する前日、突然の発熱!

簡易検査の結果でコロナ陽性。。。

本人はこの大会にかけていただけに、体のダメージが抜けても心のダメージが残ってしまっています。

「来年も頑張って、また全国大会に出よう!」って言ってあげたいのですが、

団体戦なので、今のメンバーで出来るのは今年しかありません。

中学や高校の部活には、3年間という期限があります。

毎年学年が変われば学生も入れ替わり、メンバーも変ります。

だから、今の先輩たちとどうしても戦いたかった。。。

というのが本音なので、その分ショックがでかいのです。

 

接骨院、整体院にも部活をがんばっている学生が来院します。

彼ら、彼女らにも、今、目の前の大会はとても大事な大会です。

二度とない大会です。今の仲間たちと出来る唯一の大会です。

 

コロナのために夢を絶たれた学生が全国にいます。

今の3年生は、3年前は大会自体が中止になりました。

 

ケガのために試合に出られなかった人たちもいます。

私も大きなケガをして試合に出られなかった経験があります。

 

コロナの事は、私がどうにかできるものではないですが、

ケガや不調については、何とかしてあげたい!

 

ここに通院してくれた”試合に出たい”という学生の想いを何とかしてあげたいと再び強く思いました。

そのための努力はこの仕事を引退するまで継続しようと思いました。

責任のある仕事だと強く思いました。